The Beginning Of The Star(14)

 

<△君の巻>➃

 

白と黒の2色を持つ△君。

正反対の色を持つから、心はいつもゆらゆら揺れる。

本当はいばりん坊なんかでいたくない。

だけど、いばっていないと僕らしくなくなる。

でも、本当の自分はどっちだろう?

僕の本当の願いは?

本当は、いばってなんかいたくないけど、

生きていくには仕方がないんだ!

「僕とお友達になってくれる?」

妖精は返事をしませんでした。

△君はもう一度言いました。

 「ねえ、7色の妖精さん、また会えるよね?」

“I’ll see you again, won’t I?”

(From “The Beginning Of The Star”)

△君は、妖精の返事をいつまでも待ち続けました。

 

The works of Ray Kamijo

Comments are closed.