洋書から学ぶ英文和訳(4)/あるがまま

緑の庭(宝塚)

 

中国の学者・洪応明(こうおうめい)の

『菜根譚(さいこんたん)』の書に

印象的な一節を見つけた。

If you are always wishing for things that you cannot have,

life will end up being no fun.

If you live life as the person really are,

it will be much more enjoyable.

(私流和訳)

ないものねだりばかりしていると、

人生はおもしろみに欠ける。

あるがまま自分らしく生きれば、

人生はぐんと楽しくなっていく。

 

自分らしくを追及すると、

個性が顔を出す。

周りと異なる生き方を

理解してくれる人はわずかかもしれない。

それでも、わずかな光があれば

希望や勇気に変えることができる。

外の世界と内の世界。

厚紙に見えた境界線が

薄紙に変わり、

やがてその隔たりが消えた時、

あるがままの自分に感謝し、

異なるすべてを受け入れられるようになっていく。

 

 

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