Archive for 9月 2011

紙書籍と電子書籍②

 

「急がば回れ」

辞書は電子辞書と比べて

手間がかかる。

けれど、

紙書籍の中でも売れ筋であり、

活用度も高い。

 

調べるのにてこずるゆえ、

急いでいる時に辞書を開くのは

忍耐力と探求心が必要になる。

 

このあたりかな?とページを予想しても

たいがい外れる。

一度調べて、

もう大丈夫!と閉じた途端、

また探すハメになることだってある。

 

それなら、紙の醍醐味って何?

 

ひとえに、全体を見通せるから。

初めから終わりまで単語の意味を

一目で見渡せるので、

自然と目に焼き付いていく。

 

紙に付いた手あかの分だけ

一緒に過ごした時間がある。

辞書を自分のものにすれば、

膨大な時間を費やしたことも

懐かしい思い出に変わる気がする。

 

紙書籍と電子書籍①

 

2009年、「星のはじまり」を出版し、

その1年後、薫芸ブックス出版社を立ち上げ

ISBNコードを取得した。

本格的に紙書籍の出版に乗り出そうとしていた矢先、

時勢は電子書籍へと流れを変えていた。

 

万年筆をかばんにしのばせ、

手書きで物語を書いていた時代は

懐かしい過去に変わりつつある。

常に頭にあるのは、

インターネットをどう使いこなすか。

出版社を立ち上げたものの、

執筆している時間もないほど

ブログやインターネットの操作方法に

膨大な時間をかけている。

 

新しい世界についていくには、

流れに乗るだけでなく、

今何を必要としているかを見極めること。

売れるものを求めるのか、

書きたい道を究めていくのか。

そうした選択も余儀なくされている。

紙書籍と電子書籍の両方の良さを

模索しながら、出版社として確立していく。

(続く)

 

電子書籍・米国Amazonへの道⑦

 

薫芸ブックス出版社を立ち上げ

電子書籍の世界を広げていく。

その第1作目がこの作品。

作品を書きながら、

世界の動きも学んでいく。

電子書籍は可能性が詰まっている。

その先がけが米国Amazon。

 

米国Amazonはまだ日本語が対応されていない。

それゆえ、この作品は英文のみ。

しかし、いづれ日本語も

参入できるようになるだろう。

そうなれば、たくさんの人たちが

自由に書籍を出版できるようになる。

 

電子なら自由に編集が可能なので、

追加文もその都度

書き足すことができる。

詩や短編小説など、

ページ数などの理由で

なかなか本にできなかった作品も

今後は広がりを見せていくだろう。

 

「星のはじまり」のような出版社を

作り上げていく。

それに向かって日々

電子書籍の道を歩んでいる。

電子書籍・米国Amazonへの道⑥

 

Amazon・キンドルの電子書籍は

シンプルな仕組みで出来ている。

それを導いてくれたのは、

機械に精通している

クリエイティブ・ディレクター/

三河千恵(Chie Mikawa)さん

と他1名の編集者、さらにクリエーター/

木村葉月さん(Hazuki Kimura:DTPbasecamp所属)

の協力がなければ

ここまでたどり着けなかった。

一人では限界がある。

周りの知恵が結集して

この作品は出来上がった。

 

日本語での電子化も

これから可能になっていくだろう。

そうなれば、たくさんの人たちに

門が開かれる。

同時に、本物を見極める

読者の目利きも

研ぎ澄まされていくに違いない。

電子書籍・米国Amazonへの道⑤

 

待望の電子書籍が

米国Amazon(アマゾン)から

発売開始となった。

キンドル・フォーマットが出来上がる

までのこれまでの道のりや、

私の作品に携わって下さった

編集者2名・クリエーター1名の活躍も

今後ブログで紹介していきます。

 

電子書籍で本を出版したいと

お考えの読者の皆様には

ホームページをご覧ください。

 

また、下記の固定ページ(画面上部のヘッダーボタン)に

「電子書籍」項目を近日中に公開します。

ご期待下さい

http://ray-kamijo.com

 

神上 玲

電子書籍・米国Amazonへの道④

 

米国Amazonに向けて

本格的に動き始めた。

Amazon・kindle書籍は

誰でも自由に出版することができる。

すでに多くの日本人が扉を開けている。

そんな人たちを横目で見ながら、

私には他人事と思い込んでいた。

ところが8月に入って、新たな進展があった。

機械に詳しい知人と、

彼の紹介者の女性と3人で、

キンドル用のフォーマットを作り上げた。

 

毎日新しい問題が起き、

新しい発見の繰り返し。

今月末までに出版するのが目標。

けれど、それ以上に

いいものを作り上げたい。

1作目が2作目に続き、

やがてはそれが道になる。

今の学びが先の道しるべに

なってくれたら・・

そう思うと、毎日の奮闘も

楽しく思えてくる。

電子書籍と英語圏。

やっと夢の場所が

身近に感じられるようになった。

電子書籍・米国Amazonへの道③

米国Amazonへの道は

近くて遠い。

「星のはじまり」は

英語で書き上げた作品。

それゆえ

海外出版を

一番に掲げていた

折りしも

電子書籍のブームが始まり

流れに乗れると

確信していた。

 

そんな時

仕事仲間から

「この本は不十分。絵や文を見直せ

これに固執せず、次の作品に進め!」

と予期せぬ言葉を耳にした。

 

思い入れの強い作品を

否定されると

立ち直りに時間がかかる。

 

「不十分」の意味が

つかめたのは

それから1ヶ月後のことだった。

 

アメリカは多人種

受け入れてくれる

寛大な国。

だからこそ

何を提示いくかが

大きなかなめになる。

 

異国の人たちに

伝えたいことは何か。

身近な人たちの声を聞き

毎日 自問自答する。

 

英語圏に通じる作家とは・・

その夢に向かって

毎日模索している。

(続く)

電子書籍・米国Amazonへの道②

米国amazonから返事が来た。

内容から誰でもキンドルへの

電子書籍参入が可能だと知った。

制約と言えば、

チェックでしか決済ができないこと。

米国に在住であれば、

銀行口座取得は可能だが、

これは日本人の私には望みが薄い。

けれど、独自のやり方で

本を販売できるとなれば

多くの人達に門が開かれたことになる。

すぐにでも波に乗りたい。

すぐにでも行動に移したい。

けれど、焦る気持ちを逆手に

友人から鋭い助言が返ってきた。

「いつでもできる。

だからこそ、内容が大切だ」

頭を叩かれたような感覚だった。

と同時に足りない物が

見えてきた。

(続く)

電子書籍・米国Amazonへの道①

ボロボロの「星のはじまり」

2009年の発売からずっと、

机の上やカバンの中に潜めている1冊。

何度も読みあさったので、

中を開ければ、手垢がびっしり!

発売からちょうど2年目の今月、

米国amazonへの参加に向けて

奮闘が始まった。

電子書籍は、全くの素人。

機械オンチの私が踏み込む領域ではなかった。

けれど、どうしてもこの本を広めたい。

あきらめきれず、やってみることにした。

電子書籍に詳しい人脈もなければ、

知り合いもいなかった。

けれど、同じ志を持った一人の友人に励まされて、

まずはインターネットの検索から始めてみた。

毎日、毎日、電子出版への道を探していたある日、

天から一筋の情報が舞い降りてきた。

それは、米国amazonに自分の思いを伝えた

1通のメールから始まった。

ささやかなメールに過ぎないけれど、

精一杯勇気を出して、願いを込めた1通だった。

(続く)