Writer’s Diary

羊の毛と尺度

 

2015年は羊年。

羊の毛のように

ふんわりとした気持ちを持ち合わせると

様々な出来事が丸く見えてくる。

心の中に怒りをためない。

そのためにふんわりと優しい気持ちにしてくれる

生き物や風景を目に焼き付けていく。

心次第で物事は形を変えていく。

心が変われば

物事もいろんな尺度で見えてくる。

自然の教え

 

彩り豊かな新緑の葉。

日差しを浴びて芽吹いている。

凛と立ち誇る木々は静寂に包まれ

一層厳かな空間をかもしだす。

 

上へ上へとひたむきに成長する木々は

語らずして美しい。

自分を省み

口に出さずとも

今日より明日に向かって

行いを改めていく。

自然に包まれていると

聞こえない言葉が

空から落ちてくるように

豊かな気持ちに包まれる。

 

 

 

趣と年輪

 

5月に入ると決まって京都を訪れる。

庭園を見渡し、静寂を味わう。

穏やかな風に包まれながら

新緑の景色に心をはずませる。

鳥の鳴き声に耳を澄ませながら

この一瞬を思い出に刻んでいく。

庭園の趣と歴史を肌で感じながら

今年も一つ年輪を重ねる。

 

葉っぱと個性

新しい葉がまた一つ増えた。

変わらない暮らしを続けていても

心は毎日成長を続けている。

昨日までと違った考えが生まれれば

異なる個性が葉っぱのように

また一つ増えていく。

一つ一つを見つめて

よりよい道を模索していれば

明日はもっと新しい自分を見つけられる。

 

花に添えて

食卓に花を添える。

花に思いをのせて

その一瞬を心に刻む。

生きる喜びは

ささやかな思いを

積み重ねて生まれる。

今日も花と一緒に

感謝を添える。

 

 

 

すずめに教わること

 

142

 

春の季節になるとすずめたちの

せわしない鳴き声がこだまする。

時おり、しっぽを立てて

互いに強さを誇示し合う。

すずめのように

自由に行動することは

できないけれど

心だけは自由に大空を飛びまわる。

人も生き物も

仲間がいるから

明日に向かって生きていける。

 

こころざしと星空

 

こころざしを高く持てば

到達までの道のりは

はるかかなたに思える。

けれど、一歩ずつを楽しみながら

先に進めば道のりを忘れて

一歩に情熱を込めることができる。

たとえ、星空のようにつかめぬものでも。

 

 

心に問いかける

 

はるか前方に明かりがさしているのに

足が動かず這い上がれない。

どうすることもできず

助けを求めるが

誰に声をかければいいか

わからない。

やがて、今いる場所を見渡し

どこに進みたいたいのか

自問自答する。

人に救いを求めても

一時の慰めにしかならない。

今いる場所を心にとどめ

なぜそこにいるのか

自分の言動を問いただせば

心の軽さも手伝って

明かりのさす方へ

きっと進んでいけるに違いない。

 

 

2015年のはじまり

2015年が始まる。

穏やかな波の音を聞きながら

今年一年が平穏であることを願う。

人の数だけ様々な思いが波打ち

大きなうねりやさざ波が交差する。

生き方を変えることはできなくても

見方を変えることはできる。

よりよい自分と向き合い

今よりもっと笑顔でいられるように

今年も感謝の心を忘れず生きていきたい。

 

変わらない思い

 

今年も残りわずか。

2014年がもうすぐ幕を閉じる。

達成の裏には強い願いがこめられ

その願いを支えるには

強固な意志とこだわりが欠かせない。

今年も一年に一度の挑戦が終わる。

花のように外側の世界が

輝きに満ちていても

内側の世界は昔と変わらない。

変わらない自分と

変われない自分を混ぜ合わせながら

社会の移り変わりを冷静に見つめる。

その中で自分らしい生き方を発見できればいい。

新たな願いを託し

人生の旅路はまだまだ続いていく。