洋書から学ぶ英文和訳

洋書から学ぶ英文和訳(6)/短文の深み

 

緑に包まれながら

一杯のコーヒーを楽しむ。

毎日の何気ないひと時に

ほんの少し洋書を開く。

文字に込めた言霊は

コーヒーと同じくらい

心と体を温めてくれる。

 

Life is not about tomorrow;

it is about right now.

(いつでも引き寄せの法則P223)

 

〈私流和訳)

人生は明日にあるのでなく、

今にある。

 

シンプルな英文は

訳文も様々。

人の生き方と同じ。

未来に希望を持ち続け、

今を楽しむ。

2つの振り子を揺さぶり、

心の中を喜びで満たせたら

今日も明日も同じ分だけ

いい気持ちでいられる。

 

洋書から学ぶ英文和訳(5)/道の先

宝塚ガーデン

 

Every subject is really two subjects:

There is that which you desire, and the lack of it.

Often–even when you believe you are thinking about something

that you desire —you are actually thinking about the exact opposite

of what you desire.      

「いつでも引き寄せの法則」(P74)

 

(私流和訳)

物事には2つの起因がある。

一つはあなたが望むもの、もう一つは望むものが「欠けていること」。

しばしば、自分が望んでいることを考えていると思っている時でさえ、

実際には望むものと反対のことを考えている場合がある。

 

心の波動次第で

どこにだって到達できる引き寄せの法則。

けれど、道半ばで

思いと異なる場所でさまようこともある。

本当に望むものは何か。

時の試練と向き合い

自分に問いかける。

どこにいても、

誰といても、

「欠けている」自分を

受け入れることができた時、

望む道はきっと訪れる。

 

 

洋書から学ぶ英文和訳(4)/あるがまま

緑の庭(宝塚)

 

中国の学者・洪応明(こうおうめい)の

『菜根譚(さいこんたん)』の書に

印象的な一節を見つけた。

If you are always wishing for things that you cannot have,

life will end up being no fun.

If you live life as the person really are,

it will be much more enjoyable.

(私流和訳)

ないものねだりばかりしていると、

人生はおもしろみに欠ける。

あるがまま自分らしく生きれば、

人生はぐんと楽しくなっていく。

 

自分らしくを追及すると、

個性が顔を出す。

周りと異なる生き方を

理解してくれる人はわずかかもしれない。

それでも、わずかな光があれば

希望や勇気に変えることができる。

外の世界と内の世界。

厚紙に見えた境界線が

薄紙に変わり、

やがてその隔たりが消えた時、

あるがままの自分に感謝し、

異なるすべてを受け入れられるようになっていく。

 

 

洋書から学ぶ英文和訳(3)/今と未来の視点

 

It is extremely important that you know where you are in relationship

to where you want to be in order to effectively move closer to where you want to be.

(Manifest your Desires P128)


私流和訳

自分が望むところへ効果的に進むためには

行きたい場所と関連づけて

自分が今どこにいるのかを知っておくことは

とても大切だ。

 

夢を追いかけると

今の自分との違いに

恐れをなしてあきらめかけることがある。

けれど、夢があれば

心と魂は引きあがり、

毎日のささやかな喜びに

感謝の心が芽生えてくる。

今と未来はつながっている。

一歩ずつ未来の夢に向かって

時間を重ね感謝を重ねていく。

夢はシンプルなことを

積み上げた先に訪れるものかもしれない。

 

 

洋書から学ぶ英文和訳(2)/Heart vibration

引き寄せの法則・洋書

 

“A belief is only a practiced vibration.”

(P86)

「信念とは習慣化された波動にすぎない。」

 

「引き寄せの法則」の中に

“Belief”の単語を見つけた。

辞書で調べてみると、

「信じること・確信・考え・信仰・・」と書かれている。

 

信念は志(こころざし)とつながっている。

環境や境遇によって、

信念の深さも人それぞれ。

 

思いが深ければ、

一つの考えが生まれ、

やがて揺るぎないものへと変わっていく。

 

けれど、信念はいつも試練と隣り合わせ。

周りから試されたり、

自分を見つめなおす機会に出くわしたり。

 

心の奥に秘めた信念を

時間をかけて熟成する。

根付いた雑草のように

思いが深まれば、

そう簡単に引き抜かれない。

 

一日の始まりも

一日の終わりも

すべては心の波動で回っている。

 

English blog by Ray Kamijo

 

 

洋書から学ぶ英文和訳(1)/引き寄せ

 

The process of Meditation is not one

where you work on your desires, but,

instead, this is one of quieting your mind.

As you do so, any resistance will subside;

and your state of vibration will rise to its natural,

pure state. (P247)

 

(私流和訳)

瞑想の過程は、

自分の願望に働きかけるのでなく、

心を静めていく過程である。

そうしていると、どんな抵抗も和らぎ、

波動の状態は自然で純粋なものに引き上げっていく。

 

先日、NHKで瞑想の効用を偶然目にした。

葉っぱを頭にイメージし、その上に悩みや苦しみを乗せて

小川に流していくと話されていた。

5分ほど行ってみると、確かに心がすっきりしてきた。

 

自分の考えがすべてじゃない。

見方を少し変え、

相手の立場に立てば、

物事は少しだけ和らいで見えてくる。

すべては心の持ちようで、

何にでも形を変えていく。

そう思うと、ささやかな毎日でも

笑って過ごせるように、

瞑想の効用にあやかりたい。