辞書から学ぶことわざ

辞書から学ぶことわざ(3)/一つはすべての始まり

 

美しい花々。

写真に収めて一瞬を刻む。

 

印象的なことわざを辞書で見つけた。

When you’ve seen one, you’ve seen them all.

(似たり寄ったりだから、一つを見ればすべてがわかる。)

 

よく似たものは自然と引き寄せあう。

色は違ってもどの花も

同じものが寄せ集まり、

さらに美を際立てている。

一つを見れば全体が見える。

人の生き方もそれに似ている。

 

迷いや困難が生じても、

自分なりの生き方を崩さなければ

必ず全体が見えてくる。

人としての個性も

身近なところから始まるのかもしれない。

 

辞書から学ぶことわざ(2)/すずめ

みんなでお話

すずめが4羽、

枝にとまっておしゃべり中!

すずめにまつわることわざを一つ。

 

1)すずめ百まで踊り忘れず。

What is learned in the cradle is carried to the grave.

(小さい時に身に着けた習慣は、年をとっても変わらないものである。)

 

英文の中にsparrow(すずめ)は見当たらない。

けれど、国語辞典にはこの通り!

すずめたちは今日も

いつもの時間に現れ、

いつもの場所で米粒をついばむと

止まり木から飛び立っていった。

 

辞書から学ぶことわざ(1)/無にして有

辞書のある暮らし

 

辞書には様々なことわざが載っている。

印象的なことわざを集めて

学びの種にすると、

英語のみならず

生き方まで深く心に刻まれていく。

 

1)Still waters run deep.

(辞書の模範訳)賢者は黙して語らず。

(訳文)音なし川は水深し。

 

語らずして理解してもらうのは

容易なことではない。

ただ、思いやりを持って

その時々に言葉を添えると

わずかな言葉で

浸透していく時がある。

ことわざの中には

生き方のヒントがつまっている。